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データ系エンジニアのぽえむ。分析だったり、読んだ本のメモだったり。

高齢者比率の高い都道府県は?現在と2040年。

はじめに

前回は人口ピラミッドの時系列可視化にチャレンジしました。

 

今回は、高齢化社会の様子を都道府県単位で切って見ていこうと思います。とくに、社会保障という観点で考えると、高齢者人口ではなくて、人口に対する高齢者比率が重要になってきます。厳密には労働人口に対する高齢者人口になる気はしますが、手に入るデータで議論をしましょう。

 

人口に対する高齢者比率が高い県は、サポート対象である高齢者が多くなるため、社会保障費用などが大きくなってくるはずです。

 

都道府県ごとの人口に対する高齢者比率

今回はこの指標を可視化して、気付きを得てみたいと思います。下の図が2015年現在の各都道府県ごとの高齢者比率です。色が薄い県が高齢者比率の高い県です。やはり、東京都や神奈川県など都会では高齢者比率が低いことがわかりますね。一方で秋田県島根県などの日本海側の県で高齢者比率が高いことも分かります。

 

特に秋田県は高齢者比率が日本一の県です。過疎で話題になっていましたが、日本一だとは知りませんでした。

 

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2040年の高齢者比率の分布は?

では、未来ではどうなっているのでしょうか?こちらも可視化してみましょう。

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正直、現在とあまり変わらないですね。全都道府県で同じスポードで高齢化が進むと捉えれば良いのかもしれません。