データが主食

データ系エンジニアのぽえむ。分析だったり、読んだ本のメモだったり。

間取りを地図にマッピング。家族向けマンションは郊外か?

不動産価格分析シリーズです。

今回の分析対象はマンションの間取りです。 

都内のマンションなら1Lが貸しやすいとか、郊外のマンションなら3LDKが貸しやすいとか、そういった話をよく耳にします。たしかにそれっぽい話ではあるものの、実際のところよくわからないです。不動産投資をしている個人の経験を聞いても、タイミングも違いますし、同じ物件は複数ないですよね。なので、「とある事例」を聞くよりも、実データに基づく分布が気になるところです。

 

3LDK、4LDKなどのファミリー層向けマンションって少し郊外にあるイメージですよね。

都心で子育てしたくないとか、純粋に間取りの割に安いということもあって、郊外でファミリー層向けマンションを購入する方が多いのではないでしょうか。

参考

「ブログを始めた理由・マンションでは3LDKが最も多い間取りです」 - 4人家族なのに3LDKのマンションインテリア

 

売りに出されている中古マンションの位置と間取りの関係

今回の分析では、間取りごとに地図上のどこあたりに位置しているのかを明らかにしていきます。都内でよく売られている中古マンションの間取り、郊外でよく売りに出されている中古マンションの間取り、そういったものを可視化していきます。

(売りに出されているだけで、需要が有るのかはわかりません。。。。。)

 

下のグラフは、売出し中の中古マンション間取りで色分けしてを緯度・経度でプロットしたものです。

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都内では部屋数少なめ、郊外は部屋数多め

わかりやすくでましたね。

1LDKなどの単身層向けマンションは都心に集中し、郊外にはあまりないことが分かります。

一方で、3LDK、4LDKなどのファミリー層向けマンションは郊外に散らばっていますね。

 

供給量はわかりましたが、需要量も知りたいところ。日本の不動産売買情報は一般に公開されていないので生データを取得することはできません。

 

 

今回の分析対象データは以下参照。