データが主食

データエンジニアのぽえむ。分析だったり、読んだ本のメモだったり。

RESASのAPIをPythonで利用してみた

RESASとは?

地域経済分析システム(Regional Economy Society Analyzing System)の頭文字をとってRESASと呼ばれているシステムです。

国が電子行政だの、オープンデータだのでいろいろと取り組んでいますが、その一環のようです。ウェブページもかっこよくて、すごいステキです。

RESAS

産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。 地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地方創生の様々な取り組みを情報面から支援するために、経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が提供しています。 自治体職員の方や、地域の活性化に関心を持つ様々な分野の方によって、効果的な施策の立案・実行・検証のためなどに広く利用されています。 

トップページ - RESAS 地域経済分析システムより

  サイトを見てみると、

  • 人口マップ
  • 地域経済循環マップ
  • 産業構造マップ
  • 企業活動マップ
  • 観光マップ
  • まちづくりマップ
  • 雇用/医療・福祉マップ
  • 地方財政マップ

などの生データがダウンロードできるそうです。 APIを使ったアプリコンテストなども定期的に開催しているようです。

RESASのすごいところ

いままで、使ったことがなかったのですが、使ってみたら結構面白かったです。

  • 利用登録がウェブ上で5分の作業
  • JSON形式でレスポンスしてくれる

行政が提供しているということで、利用がとてもめんどくさいイメージがあったのですが、登録は本当に簡単です。さらに、行政のデータと言えば神エクセルデータで分析できないことが多いのですが、RESASのAPIはJSON形式で返してくれます。神。

RESASのPythonサンプル

利用登録(=APIキーの発行)はかなり簡単なので省略します。それ以降は以下のPythonコードを仕様に合わせて使えばOKです!

ここでは、人口ピラミッドの内容を取得するサンプルコードにしています。 他のAPIを利用したい場合には、 RESAS-API - API概要 を参考にしてURLおよびパラメータを変更してみてください。

API_KEY部分は各自編集して下さい。ログインすると表示されます。

import requests
import json

r = requests.get('https://opendata.resas-portal.go.jp/api/v1/population/composition/pyramid' \
                 + '?cityCode=11362&yearRight=1980&prefCode=11&yearLeft=2030', 
                 headers={'X-API-KEY': 'XXXXXXXXXXXXXX'})

json.loads(r.text)